東北すみ子の妊娠記録

東北在住 波乱万丈な妊婦生活

【妊娠6か月】安産祈願へ【宮城県・定義山西方寺】

やっと安産祈願に行ってきました。

 

本当はもっと早くにちゃんとご祈祷をしに行きたかったのですが、スケジュールや体調の都合で、この妊娠6か月のタイミングに。

 

土曜日で混雑が心配だったので、朝一番の8時の回に間に合うように。真夏の日中に出歩く自信がなかったので、早起き頑張りました。

 

神社仏閣っていくら駐車場が近くにあったとしても、結構屋外を歩くんですよね。今の時期はプラス暑さ。プラス人混み。通常時でも準備万端で外出をしないと不安な私。

 

今回は「朝の涼しいうちに済ませよう作戦」を決行して、無事に大成功で締めくくることができました。

 

定義山西方寺

 

場所は宮城県で子授け・安産祈願で有名な、定義山西方寺さん。

豆腐屋さんのおいしい油揚げも有名。(ご祈祷終わりに食べて帰りました)

 

 

 

服装は、いつものワンピースにスニーカー。本当はある程度ちゃんとした格好のほうが良いみたいなのですが、季節は夏。そして妊婦。いつもの外出着で十分と判断。(実際、他のご祈祷を受ける人たちもカジュアルな服装でした)

 

 

まず、社務所でご祈祷の受付。ご祈祷料金は2,500円~と良心的な価格設定です。(他の神社は五千円とか一万円~が多いのに)

 

 

ご祈祷時間の少し前に本堂へ入り、安産枕を取って、空席に着席して待機。8時の回のご祈祷には、私たち夫婦を含めて3組ほどしかおらず。結果、ご祈祷時間が長くならず終わって良かったです。(時間が長くなると、ずっと座っていなくちゃいけないし、トイレが心配)

 

以前、厄払いで年始に来たことがあったのですが、そのときはほぼ満席のぎゅうぎゅう状態で、ご祈祷時間も長かったような気がします。

 

また、ご祈祷が始まるときにおりんや太鼓が鳴るのですが、その音が本堂内に響いた後に胎動が始まりました。お腹の中で聞いているのかな? たまたまかな。

 

 

 

ご祈祷が終わると、名前が呼ばれて、授与品を受け取って終了となります。実質30分程度。

 

本堂は窓や扉が開け放たれて、扇風機が稼働していたので、そこまで暑さは感じなかったのですが、念のために終了後は自販機で飲み物を購入して水分補給トイレも忘れずに。

 

終了後にお守り売り場に寄りましたが、授与品の中にもお守りがあったので追加では購入せず。

 

 

 

途中で、腹帯(HP上では1,500円で売っているらしい)の購入を忘れていたことに気づきました。でも、トコちゃんベルトを装着して行っていたので、このトコちゃんベルトをご祈祷してもらったことにします。

 

 

ご祈祷後に油揚げを食べにお豆腐屋さんに移動。時間が早いのでお土産屋さんや飲食店もまだ開いていないのですが、参道にもほぼ人がおらず、のんびり歩いて向かうことができました。

 

妊婦になってから、人混みがさらに苦手になってしまった私。おそらく人を避けたり、歩くペースがゆっくりになってしまったせいで、今まで以上に疲れやすくなってしまいました。

 

 

 

9時にお豆腐屋さんがオープンしたので、夫婦二人で1枚ずつアツアツの油あげをハフハフ言いながらあっという間に完食。店内や日陰の席は埋まっていたので、炎天下のベンチに着席。いつ食べてもおいしいけど、寒い季節に食べたらもっとおいしいんだろうな。

 

 

 

私たちが帰る頃には、続々と参拝客が。気温も上がって、日差しも強くなってきた頃には定義山をあとにできました。

 

帰宅後に、授与品と安産枕を赤ちゃんの部屋(予定)の壁に飾りました。あとは無事に生まれてきてくれることを願うばかりです。

 

無事に生まれてきてくれたら、お礼参りに(安産枕をチクチク縫って)、また定義山西方寺にお世話になりたいと思います。