東北すみ子の妊娠記録

東北在住 波乱万丈な妊婦生活

【妊娠中期】両親学級に行ってきました【夫婦で参加】


市町村で開催している両親学級に参加してきました。金額は無料。初めての妊娠・出産の人が対象のものです。

(ちなみに分娩先の病院でも開催しているのですが、こちらは有料で、妊娠後期の段階に参加する予定。)

 

 

 

今回の両親学級に対しての問題の一つ目は平日の日中に開催されるということ。

私はもちろん仕事を休んで参加する気満々なのですが、問題は夫。なんとか仕事に都合をつけてもらい、夫婦で参加することになりました。

 

二つ目の問題は参加できるのは先着順で、事前予約が必須ということ。

今回は限定10組まで。私は予約開始日の翌日にはもう予約を入れました。予約はネット上で。予約を無事に済ませ、あとは当日までに体調を崩さないように気をつけるのみ。

 

ちなみに今回の両親学級は計2回。前半と後半の2日にわたって開催されます。それぞれ2時間くらい。

 

 

 

それではいざ、両親学級1日目のレポート!

 

(1)受付

開催時間の10分前に受付をします。トイレを済ませて、受付で母子手帳を渡します。

 

 

(2)研修室に入室

本日の参加は10組(計20人)のようで、予約上限いっぱい人が集まった様子。かわいいエプロンをした保育士さんらしき担当者の方が、座席を案内してくれました。

席には子育てに関するパンフレットが複数とそれぞれの夫婦が身に着ける名札が置いてありました。

 

 

(3)自己紹介

名前、出産予定日、分娩先の病院なんかを簡単に話す自己紹介の時間がありました。これは予想してなかったので、少し緊張しつつも、夫が話してくれました。

そして、みんな私たちより若そうw そりゃそうか、私たちは高齢夫婦。

 

県内の分娩施設の人が8割。里帰り出産(県外)が2割くらい。でも、私と同じ病院の人はいませんでした!(残念)

 

 

(4)栄養指導

栄養士さんが妊娠中の食事量の目安や栄養バランスについて丁寧に説明してくれました。これは本ッッ当に勉強になりました。私は妊婦健診で血糖値での注意を受けていたのでなおさら。

 

 

(5)グループワーク

まさかの就活みたいな時間w グループに分かれて、出産に向けてのトークをしました。育休の話だったり、産後ケアや産後の生活について、とてもまじめに話した時間でした。

 

 

(6)赤ちゃんの人形で抱っこの仕方、オムツ替えの練習、妊婦体験

3キロの赤ちゃん人形。正直、重いww 助産師さんがいろいろレクチャーしてくれるけど、腰痛持ち&トコちゃんベルトを絶賛愛用中の私は赤ちゃん人形を抱きながら不安な気持ちが芽生えてしまったw

 

普通は赤ちゃんの重みを感じて、愛おしさや母性を感じたりするんだろう・・・?

 

助産師さん「赤ちゃんを片手で抱いてみましょう~♪」に、だんだんと腕がプルプルし始める軟弱な私。妊娠後期は腕の筋トレが必要だわ。

 

夫は妊婦体験のために、例の妊婦ジャケットを着て、階段(に見立てた段差)を上り下りしたり、床に落ちたものを拾ったり。夫は「これは大変だわ~」とは言っていたけど、着用していたのはほんの短時間。いっそその妊婦体験ジャケットを購入して、出産までずっと着ていてほしい・・・と私がひそかに思ったのは秘密。

 

 

(7)本日の感想発表

これも自己紹介と同じように、一言発表していく形式。

 

 

こんなにしっかりした形式の研修だとは思いもよらず。お金を払いたいレベルの濃密さでした。すごく貴重な時間になりました。